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色華短編集
第7章 澪の巻 マジョオっ子 澪ちゃん
そんな澪(みお)をひたすら叩き続ける

『あ、あん♪先生~もっとぉぉ〜♪』

その言葉に梨々香は

『あんたはダメな娘ね!』

更に感情的になり罵声を浴びせる

『イクッ!いっちゃうよぉぉぉ〜っ♪』

ブシャァァァァ〜ッ!!

盛大にお漏らしをして気を失う澪(みお)

『やっちゃった・・・』

グッタリしている澪(みお)慌てて抱き上げると軽く頬を叩く

『澪(みお)ちゃん!大丈夫!?』


『なに、やってんだよ・・・』


目を開け睨み付ける澪(レイ)

『えっ!? どうしたの!?』

澪(レイ)の言葉に慌て困惑していると

『だから! なにやってるって言ってんだよ!』

同時に鳩尾に強烈な痛みが走り、膝から崩れ落ちると同時に顎に蹴りが入る

『ゲホッ!』

そのまま倒れる梨々香の顔を踏みつけると

『なに、澪(レイ)様のお尻を叩いてくれてんだよ!』

豹変した澪(みお)を取り抑える為、手を伸ばそうとすると、首に蹴りが入る

『グガッ!!』

澪(レイ)はすかさず近くにあったガムテープで手足を縛りだす
その手付きは園児とは思えない程早い手際の良さだ

『なに逆らおうとしてるの?』

『澪(みお)ちゃん、こんな事はやめて・・・』

梨々香は咳き込みながら嘆願するが

『私のお尻、叩いておいてそれはないよね!』

『そっそれは・・・』

梨々香は言葉を濁す

『まぁ、おかげで澪(みお)が気を失ってくれたおかげで久し振りに出て来れた訳だし♪』

『どういう事なの…?』

怯える梨々香を後目に澪(レイ)は辺りを物色しながら事情を話し始めだす

『私にも良く解らないんだよね・・・
澪(みお)とはいつも同じもの見て聞いてるんだけど、口も手も出せない・・・
最近、解ったのが澪(みお)が気を失ったら、体が自由になる事だけ・・・』

裁ち鋏を見つけた澪(レイ)は梨々香の体を鋏で撫でまわしだす

『先生にちゃんとお礼をないとね♪』

冷ややかに微笑む澪(レイ)に梨々香は背筋に冷たいものが走った・・・

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