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色華短編集
第52章 僕の巻 夏休み
(おまけ)

1週間後、お盆

『さてと、身体も洗ったしそろそろ行こうか♪』

都は風呂から上がると裸のまま仏間へと向かう

『布団も敷いたし後はフフフッ♪』

都は行灯に火を着け部屋の電気を消す

『お待ちしておりますね・・・』

そう呟き布団に寝転がると仏壇に股を広げ眠りにつく

サワッ・・・

サワッ・・・

何者かに身体を触れられる感触に目を覚ます

[来たわ♪]

目を開けた都の前には写真に写っていた男達が都の身体を貪っている

『お待ちしておりました・・・』

そう呟くとぼんやりとした男達のチンポを手に取り口に啣える

『おまえは相変わらずいやらしいな・・・』

『あの世に戻るまでしっかりお仕置きしてやる!』

男達の声が脳に直接響き渡る

『アアッ♪ご先祖様!いやらしい都にお仕置きを・・・』

霊体のチンポにすがり次々と啣える

ンチュ!

ンチュ!

『この淫売め!!』

『恥を知れ!!』

口々に罵られた後、尻を叩かれると同時に霊体のチンポが挿入される

ズチュッ!!

ズチュッ!!

都の身体が宙に浮き激しく身体が上下する

『ハッ!!アア〜ン♪イクッ!!イクッ!!イッチャゥゥゥゥ〜!』

プシャァァァァァ〜ッ!!

霊感の無い人が端から見れば宙に浮いた都の身体が震え仰け反り潮を噴き散らす異様な光景

『ふん!!こんな淫らな女がこの家の嫁とは・・・』

『まさに肉便器だな・・・』

罵りながらもご先祖達は都の身体を陵辱し続けたが、うっすら明るくなりだした頃、仏間では自らの淫汁にまみれた都が息を切らせ寝そべっていた

『ハァ!ハァ!ハァ!』

ご先祖達はそんな都を見下す様に取り囲む

『少しは懲りたか?』

『無様な姿だ!』

『すっ、すみません!』

一晩中姦され続けた都は起き上がる事も出来ないまま返事をする

『これしきでバテおって!まぁ、仕方ない・・・』

『そろそろ逝く・・・来年は良き妻、良き女として我等をもてなせ!!』

それぞれ都にそう言うと身体が薄れ消えてゆく

[ご先祖達・・・満足されたみたいやね・・・今日は、このまま寝よ・・・]

見送った都は力尽きその場で崩れ落ちると同時に眠りに着いた・・・





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