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色華短編集
第54章 都の巻 生贄
[あんなけやってもエッチは止められへんなぁ・・・]

都は仰向けのまま余韻に浸りながらプカプカと浮かぶ

ガサッ・・・

[ん!?]

すると物音がし物陰で何かが動く

[何やろ・・・]

身体を起こし物陰の方を見ると無数の人数

『誰かおるのん?』

都が声をかけると小坊主達がやわらわらと岩陰から姿を現すと都を取り囲む

『おばちゃんこ何してるの?』

『身体洗ってるねん』

『そうなんだ、じゃあ手伝って上げるからそに座って!』

言うや否や小坊主達は都の手を引く

『おおきにな♪』

誘われるまま岩の上に座るや否や指がマンコを弄りクリを摘まむ

『アンッッ♪

なっ!何・・・すんのん・・・!?』

『だから洗ってるんだよ♪靡蓮様の身体もいつもこうして洗ってるんだよ♪』

小坊主達の指が2穴へと入り込み激しく中を掻き回す

『アンッッ!!いいーーーッ!!』

いつしか解剖前のカエルみたいに仰向けにされ押さえつけられると身体中を舌と指で責められる

[この子達・・・手慣れ・・・ている・・・]

小さな指が掻き回し舌が乳首や性感帯を刺激する

『アンッ!!イクッ!イクッ!イッチャゥゥゥゥーーーッ!!』

プシャャャャャーーーッ!!

耐えきれなくなった都の身体は激しく仰け反り小坊主達に潮を噴き着ける

『おばちゃん、めっちゃ潮噴いたね♪』

『靡蓮様と同じ位噴いたよ♪』

小坊主達は嬉々としながらも都を責め続ける

『ハァン!もっと!もっとぉぉぉぉーーーッ!!』

為されるがままの都は身を捩り喘ぎ続けていると

『貴方達・・・何をしているのですか?』

そこには頭巾だけ被った全裸の女性が立っている
見た目は20代後半位
顔立ちは整いスレンダーな身体には似つかない大きな胸
陰毛は剃り上げられているせいか黒々とした割れ目が異様に目立つ

『靡蓮さまっ!!』

小坊主達は靡蓮と呼ばれた尼層の元に駆け寄る

『この方は・・・?』

『はい!身体を清めていたそうでお手伝いしてました!』

『あら、偉いわねぇ・・・』

靡蓮は都に近付くと息を荒げている都を覗き込む

『貴女は下のお寺に修行に来た都さんね・・・?』

『ハァ!ハァ!うちのこと・・・しってんの・・・?』

余韻に浸りながら都は靡蓮の方を見た・・・


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