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色華短編集
第54章 都の巻 生贄
『それから、その・・・靡蓮はどうなったのですか?』

僧の1人が住職に訪ねる、皆が見守るなか住職は湯飲みを置くと天井を見つめながら

『消えたそうだよ・・・

目を離した隙に煙の様に・・・』

僧達が動揺を隠せない中、住職は語り続ける

『しかし再び村の子供達が失踪し出したので、住職はお堂にこもり靡蓮に相談を持ち掛けたそうだ

そして、出た結論は、子供は数年に1度、この寺から差し出す
その間の飢えや渇きをまぎらわせる為に性犯罪者を年に何度か差し出す』

『つまり、今お堂に向かっている修行者達は・・・』

『生贄だよ・・・そしてこの頭蓋骨は彼女の様子を見に行かせた身寄りのない小坊主だ・・・』

住職は手を会わせると念仏を唱え始め出す

[前から疑問だったんだ、ここにきた連中がいつ帰った事]

[そういや小坊主達もいつしかいなくなってたよな]

僧達が口々に話す中、お経を唱え終えた住職は服を脱ぎだす

『さぁ!皆さん!我々は靡蓮と絡んだ彼女に物の怪が取りついてないか確かめますよ!』

裸になった住職は都の足を開くとそそり起ったチンポをアソコにあてがう

ズッ・・・

ズブズブズブ!!

『アヒィィィィーーーッ♪』

住職の巨根を一気に突き立てられ意識を取り戻す都
辺りは先程の話でざわめいていたが住職は構わず都の身体を突き上げる

『ええの!ええの!オチンポええの~っ!』

喘ぐ都に1人、また1人と服を脱ぎ都を貪る

『ああ~ん♪オチンポいっぱぁぁぁい♪』

次から次へと犯され咥える都は再び快楽に身を委ねた・・・




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