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狂女倶楽部
第1章 きっかけ
レトロな店には似つかないカラクリが動きだす。
本棚が自動的に左側にずれる。そしてそこに地下へと続く階段が姿を現す。
「なっ…なんだこれ、隠し扉になってんの…」
春翔は驚きとこれからどうなっていくのかという不安が頭をよぎる。
「さぁ、いくぞぃ」と八兵衛は階段をあがる。
そして2Fに着くとライブハウスのようなステージが姿を現す。
「ここがいつもはショーをしたり、オークションしたりで、奥と3F4Fにはプレイルームがあるのじゃ」
「ほら、夏希ステージにあがるのじゃ」
八兵衛は夏希に指示をする。
「は…はい、ご主人様…」夏希は小声で返事し、ステージへあがる。
本棚が自動的に左側にずれる。そしてそこに地下へと続く階段が姿を現す。
「なっ…なんだこれ、隠し扉になってんの…」
春翔は驚きとこれからどうなっていくのかという不安が頭をよぎる。
「さぁ、いくぞぃ」と八兵衛は階段をあがる。
そして2Fに着くとライブハウスのようなステージが姿を現す。
「ここがいつもはショーをしたり、オークションしたりで、奥と3F4Fにはプレイルームがあるのじゃ」
「ほら、夏希ステージにあがるのじゃ」
八兵衛は夏希に指示をする。
「は…はい、ご主人様…」夏希は小声で返事し、ステージへあがる。