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狂女倶楽部
第1章 きっかけ
「若いの、こんな平日にいるとはまともな仕事はしてないとみえるが……」
じいさんは煙草に火をつけ春翔に問いかけた。
「悪いかよ‼そうだよ、バイトでなんとかな…」
「ほっほっほっ、そうかいそうかい、その方が都合がよいわい」
「都合がいい?どういうことだ?」
「わしもみた通り、おいぼれでのう、そろそろ代わりが欲しかったんじゃ、煙草もろた礼にどうじゃ?やってみないか?金もそれなりに弾むぞい」
「弾むっていくらぐらいなん?」
春翔は心の中ではどーせ期待外れやろうと思っていた。
その期待を大きく裏切る答えが返ってくる……
じいさんは煙草に火をつけ春翔に問いかけた。
「悪いかよ‼そうだよ、バイトでなんとかな…」
「ほっほっほっ、そうかいそうかい、その方が都合がよいわい」
「都合がいい?どういうことだ?」
「わしもみた通り、おいぼれでのう、そろそろ代わりが欲しかったんじゃ、煙草もろた礼にどうじゃ?やってみないか?金もそれなりに弾むぞい」
「弾むっていくらぐらいなん?」
春翔は心の中ではどーせ期待外れやろうと思っていた。
その期待を大きく裏切る答えが返ってくる……