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微Sな同僚に犯されて
第4章 4
椎名はまず、尻に差し込まれたプラグの栓の部分を爪でパチンパチンと弾いた。それから栓をつまむと一気に引き抜いた。凛の腰がぶるりと震えた。そして続けざまにローターも引き抜く。


「愛液にまみれて汚えの。やらしー。んじゃ、全部脱いだら仰向けに寝てろよ。俺はキッチンでお湯沸かしてカップ麺食うから」


部屋を出る足音が聞こえて、凛はゆっくりと起き上がった。床には透明な樹脂でできたプラグとショッキングピンクのプラスチック製のローターが転がっている。あんないやらしい玩具を自分のいやらしい部分に埋め込んでいたなんて。自分の意志ではないにしろ、確かに入れていた。凛は嫌悪感でいっぱいになり、かぶりを振った。

スーツの上着を脱ぎ、スカートも下ろした。ちらりと視界に入った姿見には自分の下着姿があった。白いレースのキャミソール、おそろいのブラ、ショーツ。ショーツはだらしなく膝下で止まっていた。まずはショーツを下ろす。クロッチの部分はぐっしょりと濡れて蛍光灯に照らされて光っている。自分の出した水……恥ずかしい。
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