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微Sな同僚に犯されて
第1章 はじめてのS?

とりあえず鍵穴にキーを差し込み、手首を回す。ドアノブを引くと椎名が先に入って靴を脱いだ。その脇で凛は照明の点灯させる。何が不満だったか分からない。不機嫌そうに椎名はネクタイを緩めながら勝手に部屋に入り、クッションに座った。凛はキッチンでやかんに水を汲み、コンロに置いてスイッチを入れる。ちらりと彼を見やるとさっき買い込んだ缶ビールを開けておにぎりのパッケージをパリパリと開けている。まるでこの部屋の主であるかのようなふるまいだ。

他人の部屋に来て勝手にくつろぐ男に普通なら怒りが込み上げそうだが、凛はそれどころではなかった。電車内でいじられたそこから水があふれ、ショーツが湿っていて太腿まで濡らしていたから。うずうずとする芯に太腿を閉じて耐えていた。そんな自分を恥ずかしく思った。好きでもない男に触られて、反応している。ぶんぶんと頭を振る。

やかんの口から蒸気が勢いよく吹き出し、凛はスイッチを止めた。

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