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微Sな同僚に犯されて
第2章 おまじないのキス

あまりの近さに昨日キスされたことを思い出してしまう。モニターを見ていた凛は思わずうつむいた。
「渋沢さん?」
岡田部長から声を掛けられ、咄嗟に呼ばれた方向を向く。すると目の前には凛の顔をのぞき込んでいた岡田部長の顔。
「下を向いて、気分が優れない?」
「い、いえ。その、あ……んっ……」
唇が重なる。昨日と同じく優しいキス。
あたふたとする凛。
しかし唇はすぐに離れた。
「おまじないのキス。どう、効いた?」
「え、あの、その……」
「効いて無さそうだね。なら、もう一度しようか」
椅子に腰掛けたままの凛の唇に、何かが舞い降りるように優しくキスを降り注ぐ。しかし昨日と違うのは岡田部長の両手が凛の肩に置かれていること。
岡田部長の唇は凛の上唇を優しくはむ。そして下唇も同様にはむ。身も溶けそうなキスに凛の唇は緩んだ。
「んっ……や……」
その唇の隙間から生暖かいモノが差し込まれた。優しく歯の間を滑り込み、凛の舌先に触れた。触れては離れ、離れては触れる。触れているのは唇と舌なのに体中が熱くなっていく。緊張でどうすることもできず、凛はじっとしていた。
その凝り固まった体をほぐすように岡田部長の手が動いた。右肩におかれていた手のひらで肩を撫でまわす。そしてその手は肩から二の腕へと移動した。
そして横方向に、つまりは右の胸の膨らみへと移動した。ピクリと体がはねた。
「あのっ」
「静かに。これもおまじないだよ」
「渋沢さん?」
岡田部長から声を掛けられ、咄嗟に呼ばれた方向を向く。すると目の前には凛の顔をのぞき込んでいた岡田部長の顔。
「下を向いて、気分が優れない?」
「い、いえ。その、あ……んっ……」
唇が重なる。昨日と同じく優しいキス。
あたふたとする凛。
しかし唇はすぐに離れた。
「おまじないのキス。どう、効いた?」
「え、あの、その……」
「効いて無さそうだね。なら、もう一度しようか」
椅子に腰掛けたままの凛の唇に、何かが舞い降りるように優しくキスを降り注ぐ。しかし昨日と違うのは岡田部長の両手が凛の肩に置かれていること。
岡田部長の唇は凛の上唇を優しくはむ。そして下唇も同様にはむ。身も溶けそうなキスに凛の唇は緩んだ。
「んっ……や……」
その唇の隙間から生暖かいモノが差し込まれた。優しく歯の間を滑り込み、凛の舌先に触れた。触れては離れ、離れては触れる。触れているのは唇と舌なのに体中が熱くなっていく。緊張でどうすることもできず、凛はじっとしていた。
その凝り固まった体をほぐすように岡田部長の手が動いた。右肩におかれていた手のひらで肩を撫でまわす。そしてその手は肩から二の腕へと移動した。
そして横方向に、つまりは右の胸の膨らみへと移動した。ピクリと体がはねた。
「あのっ」
「静かに。これもおまじないだよ」

