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微Sな同僚に犯されて
第2章 おまじないのキス
片手で器用に上のボタンから外していく。凛の心臓はさらに鼓動した。4つ程外したところでその手はブラウスの中に入り込んでいく。左の胸、正確にはブラのカップの中だ。スルリと滑り込んだ手は先ほどと同じように凛の胸を包むようにした。


「あの」
「寒い?」
「いえ、あの…そうじゃなくて…はぅ!」


岡田部長の親指が突起を捉えた。腹を突起の先端にあててくるりくるりとカップの中で回し始めた。凛の体はピクリと跳ねた。キシと椅子が音を立てる。


「あ、はぅ……」
「気持ちいいの? 乳首が硬くなった。自分でも分かるだろう?」
「や、やだ」
「どんどん堅くなる。気持ちいいなら正直に言ってごらん」


気持ちいい、と素直にいうのははばかられた。こんなオフィスで突起だけをいじられて感じてるとは認めたくない。ここで気持ちいいと正直に言ってしまったら淫乱だと認めるようなもの。


「渋沢さん?」
「き、気持ちいいです」


耳元で名前を囁かれて凛は答えてしまった。それを機に今度は親指と人差し指で突起をつままれた。きゅうとつまんだり、軽くひねったり。岡田部長は凛のそれをもてあそぶ。
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