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微Sな同僚に犯されて
第2章 おまじないのキス

凛ははだけた胸元を鞄で隠してオフィスをあとにした。
電車に揺られ、帰路につく。部屋に入り、ベッドに寝転がる。頭の中は混乱していた。朝、オフィスビルの屋上で椎名に悪戯されたこと、そして夜のオフィスで岡田部長に触れられたこと。今まで地味に過ごしてきた地味子だと自覚はある。地味子でしかたのない容姿だと諦めてもいる。
なのに、一日に二人の男と……。
恥ずかしい。
いっそのこと、ベッドで襲われたほうが恥ずかしくないのでは、と思う。岡田部長に抱かれた、そうなれば有頂天になって恥ずかしさも吹っ飛んだ気がする。でもオフィスで服を脱がされたわけでもなく、ただ、指で遊ばれた。そっちの方が余程羞恥だと凛は思った。
凛の指は自然とスカートの裾をたぐり寄せる。現れた生足を自分で優しく撫で、太股の内側からショーツの縁へと移動させる。湿った下着、こんなに垂らしていたなんて、と凛は赤面して一気にそれを剥いだ。水分を含んで少し重たいそれを床に投げる。
膝を立て、肩幅ほどに足首を広げる。露わになったそこは空気に触れて涼しくなる。
「部長……ん……」
凛の右手は茂みの中へ入り、さらに下へと滑り込んでいく。もう既に膨れ上がった蕾はすぐに見つかった。
「気持ちいい……ん、岡田部長」
電車に揺られ、帰路につく。部屋に入り、ベッドに寝転がる。頭の中は混乱していた。朝、オフィスビルの屋上で椎名に悪戯されたこと、そして夜のオフィスで岡田部長に触れられたこと。今まで地味に過ごしてきた地味子だと自覚はある。地味子でしかたのない容姿だと諦めてもいる。
なのに、一日に二人の男と……。
恥ずかしい。
いっそのこと、ベッドで襲われたほうが恥ずかしくないのでは、と思う。岡田部長に抱かれた、そうなれば有頂天になって恥ずかしさも吹っ飛んだ気がする。でもオフィスで服を脱がされたわけでもなく、ただ、指で遊ばれた。そっちの方が余程羞恥だと凛は思った。
凛の指は自然とスカートの裾をたぐり寄せる。現れた生足を自分で優しく撫で、太股の内側からショーツの縁へと移動させる。湿った下着、こんなに垂らしていたなんて、と凛は赤面して一気にそれを剥いだ。水分を含んで少し重たいそれを床に投げる。
膝を立て、肩幅ほどに足首を広げる。露わになったそこは空気に触れて涼しくなる。
「部長……ん……」
凛の右手は茂みの中へ入り、さらに下へと滑り込んでいく。もう既に膨れ上がった蕾はすぐに見つかった。
「気持ちいい……ん、岡田部長」

