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微Sな同僚に犯されて
第3章 優しい夜
椎名との無理矢理な行為を終えて、凜は服を整えるとオフィスにもどった。先にもどっていた椎名は岡田部長の席で仕事の話をしているようだった。岡田部長は爽やかな笑顔で椎名と会話している。凜は胸がチクンと痛んだ。
好きでもない椎名とセックスしているなんて。
本当は岡田部長と結ばれたいのに。
凜は自席についた。尻にある違和感。昨日より圧迫感を覚える。プラグのサイズが大きくなっていると思った。入れられたときに少し痛みはあったが、椎名に犯されていて、そちらに気を取られていた。落ち着いた今、その大きさを実感せざるを得なかった。
浅く腰掛けて、刺激を減らす。すると今度はプラグの先端が中で前を刺激する。
気持ちい、い……。恥ずかしい。プラグで感じているなんて。凜はうつむいた。こんな淫らな娘、部長にふさわしくない。
パサリ。凜のデスクに書類が置かれた。
「部長から。夕方までに締めろってさ」
「え?」
声の主は椎名だった。見上げた先にはいやらしく微笑む椎名の顔。
「分かったらさっさと始めろよ。のろいのな、お前」
「すみません」
「ひとりでしてるときもノロノロだったしな。ゆっくりが好きみたいだけど仕事はさっさとやれよ」
「あの」
オフィスでそんな話はやめて、と反論しようとしたけど、何?、という椎名の威圧的な視線に凜は再びうつむいた。
好きでもない椎名とセックスしているなんて。
本当は岡田部長と結ばれたいのに。
凜は自席についた。尻にある違和感。昨日より圧迫感を覚える。プラグのサイズが大きくなっていると思った。入れられたときに少し痛みはあったが、椎名に犯されていて、そちらに気を取られていた。落ち着いた今、その大きさを実感せざるを得なかった。
浅く腰掛けて、刺激を減らす。すると今度はプラグの先端が中で前を刺激する。
気持ちい、い……。恥ずかしい。プラグで感じているなんて。凜はうつむいた。こんな淫らな娘、部長にふさわしくない。
パサリ。凜のデスクに書類が置かれた。
「部長から。夕方までに締めろってさ」
「え?」
声の主は椎名だった。見上げた先にはいやらしく微笑む椎名の顔。
「分かったらさっさと始めろよ。のろいのな、お前」
「すみません」
「ひとりでしてるときもノロノロだったしな。ゆっくりが好きみたいだけど仕事はさっさとやれよ」
「あの」
オフィスでそんな話はやめて、と反論しようとしたけど、何?、という椎名の威圧的な視線に凜は再びうつむいた。