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再愛
第6章 再愛
モーニングを食べ終えて、サービスタイムのホテルに向かう。

手を繋いで歩いた。


ホテルに入り、二人きりになると、直ぐにキスを交わす。
唇を合わせ、舌を絡ませ、お互いの服を脱がせ、裸になった。
ベッドに雪崩れ込み、「このまんましちゃう?」なんて甘く囁く。

「しちゃう」
目が合い、微笑む。

私達は裸のまま絡み合う。
あなたのそそり勃つモノが、私の太腿に当たる。

「夏海、もう濡れてる」

「恥ずかし‥いわ」

何度、身体を合わせても、恥じらいは忘れない。
好きな人に触れらるって、そういう事じゃない?

あなたは私の恥部に手を忍ばせ、茂みをさすりながら、指先をそっと挿れる。

クチュクチュと蜜音を鳴らし始め、興奮を誘う。
あなたの指の感触が襞を通じて伝わり、吐息が漏れた。

濡れた園を辿る指、悪戯な中指が膨らんだ蕾を捉え、蜜を振りかけるように左右に回す。

「あっ‥うっ」

我慢出来ずに喘ぐ。




十分濡れた園は、あなたを迎え入れる。
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