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再愛
第6章 再愛
フルーツパーラーで向き合って座り、
約束通りにマロンパフェを食べた。
一心さんは美味しそうに食べる。
私も甘いものの誘惑には負ける。
「今日、美樹ちゃんが居ないからゆっくり出来るって、夏海さんが言っていたから、誘いました」
「急にポッカリ空いてしまう時間は寂しいです。
これから美樹が大きくなったら、そういう時間も増えるんでしょうね。
絵手紙習っていて良かった」
「そんな日はお誘いしていいですか?」
「えっ!え‥‥」
「夏海さんがイヤじゃないなら」
「イヤじゃないです‥‥」
「なら、良かった。
俺も、ずっとポッカリ空いてしまう時間が埋めらずに寂しかったです。
夏海さんとそんな時間を埋めてゆけたら‥って思いまして‥‥」
「私と?」
「はい、夏海さんと」
約束通りにマロンパフェを食べた。
一心さんは美味しそうに食べる。
私も甘いものの誘惑には負ける。
「今日、美樹ちゃんが居ないからゆっくり出来るって、夏海さんが言っていたから、誘いました」
「急にポッカリ空いてしまう時間は寂しいです。
これから美樹が大きくなったら、そういう時間も増えるんでしょうね。
絵手紙習っていて良かった」
「そんな日はお誘いしていいですか?」
「えっ!え‥‥」
「夏海さんがイヤじゃないなら」
「イヤじゃないです‥‥」
「なら、良かった。
俺も、ずっとポッカリ空いてしまう時間が埋めらずに寂しかったです。
夏海さんとそんな時間を埋めてゆけたら‥って思いまして‥‥」
「私と?」
「はい、夏海さんと」