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再愛
第6章 再愛
初めて入った店は、ハンバーガーショップだった。
私はアボカドバーガーを頼み、
哲朗さんはホットドック。
ドリンクは、二人ともアイスコーヒーを頼んだ。
向かい合い、少し遅めのランチを二人で食べた。
この日も暑かった。
暦上では秋のはずなのに、半袖を着ていても汗ばんだ。
哲朗さんは、「ネクタイなんてしてらんないな。暑い」
そう言いながら外し、ビジネスバックの中に仕舞う。
アイスコーヒーが、本当に美味しく感じた。
私達ね、
最初は…
蒼(あお)と月(つき)だった。
哲朗さんが蒼で私が月。
ネットの出会い系サイトで知り合ったから、
お互い、ハンドルネームが始まり。
蒼月
二人のハンネが合わせると、やっぱり幻想的でしょ?
幻想的で不純な場所から、この恋は始まったの。
私はアボカドバーガーを頼み、
哲朗さんはホットドック。
ドリンクは、二人ともアイスコーヒーを頼んだ。
向かい合い、少し遅めのランチを二人で食べた。
この日も暑かった。
暦上では秋のはずなのに、半袖を着ていても汗ばんだ。
哲朗さんは、「ネクタイなんてしてらんないな。暑い」
そう言いながら外し、ビジネスバックの中に仕舞う。
アイスコーヒーが、本当に美味しく感じた。
私達ね、
最初は…
蒼(あお)と月(つき)だった。
哲朗さんが蒼で私が月。
ネットの出会い系サイトで知り合ったから、
お互い、ハンドルネームが始まり。
蒼月
二人のハンネが合わせると、やっぱり幻想的でしょ?
幻想的で不純な場所から、この恋は始まったの。