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第6章 嫉妬 -祐樹side-
「ちょっと、こっち来て」
小声で、打ち合わせの場所から死角になる場所に、理香を誘い込む。
「何?」
理香はキョロキョロと周りを見回しながら、疑うこと無く付いて来る。
理香の手からコーヒーを取り上げ、部屋の片隅に追いやる。
「どうしたの?」
不思議そうに俺を見上げる理香に、キスをした。
「ちょっと、仕事ちゅ───」
言葉を遮るように、理香の口を塞ぐ。
強引に舌を滑り込ませ、貪るようにキスをし、唇を離す。
「もう!信じられない。仕事中だよ?」
理香は眉間に皺を寄せて怒っているが、やっぱり怖くなくて、かわいい。
小声で、打ち合わせの場所から死角になる場所に、理香を誘い込む。
「何?」
理香はキョロキョロと周りを見回しながら、疑うこと無く付いて来る。
理香の手からコーヒーを取り上げ、部屋の片隅に追いやる。
「どうしたの?」
不思議そうに俺を見上げる理香に、キスをした。
「ちょっと、仕事ちゅ───」
言葉を遮るように、理香の口を塞ぐ。
強引に舌を滑り込ませ、貪るようにキスをし、唇を離す。
「もう!信じられない。仕事中だよ?」
理香は眉間に皺を寄せて怒っているが、やっぱり怖くなくて、かわいい。