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第8章 独占欲 -祐樹side-
休みの日だが、いつもと同じ時間に家を出て、理香を迎えに行く。
今日の理香は、少し丈の長いグレーのニットに、インディゴブルーのジーンズを身に付けていた。
‘ 動きやすい服装で ’ と、昨日の帰りに言ったからだろう。
着替えが入っているだろう小さめのボストンバッグとショルダーバッグを後部座席に載せ、助手席に座る。
「おはよう」
「おはよ」
少し首を傾げながら、俺を覗き込む。
いつもより化粧が薄いのか、幼く見える。
そして幼い顔に反して、存在感抜群の二つの膨らみ。
今すぐにでも押し倒したい衝動を押さえながら、車を走らせた。
今日の理香は、少し丈の長いグレーのニットに、インディゴブルーのジーンズを身に付けていた。
‘ 動きやすい服装で ’ と、昨日の帰りに言ったからだろう。
着替えが入っているだろう小さめのボストンバッグとショルダーバッグを後部座席に載せ、助手席に座る。
「おはよう」
「おはよ」
少し首を傾げながら、俺を覗き込む。
いつもより化粧が薄いのか、幼く見える。
そして幼い顔に反して、存在感抜群の二つの膨らみ。
今すぐにでも押し倒したい衝動を押さえながら、車を走らせた。