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第8章 独占欲 -祐樹side-
「どこ行くの?」
ソワソワと落ち着かない様子の理香。
「内緒。着いてからのお楽しみ」
「えぇー、また内緒なの?ケチー」
思った通りに頬を膨らませる理香。
その顔が見たくて、意地悪をしたくなる。
目的地は、隣の県にあるテーマパークで。
車で1時間ちょっと。
十分に日帰りで行ける距離だが、テーマパークの近くのホテルを予約してある。
高速道路の降り口の標識を見て、理香の目が輝く。
テーマパークに隣接する駐車場に車を止める。
「わーい!すごい久しぶり!5年ぶりくらいかな?
色々、新しくなってるよね?楽しみ!」
理香のはしゃぐ姿に、俺の顔も緩む。
ソワソワと落ち着かない様子の理香。
「内緒。着いてからのお楽しみ」
「えぇー、また内緒なの?ケチー」
思った通りに頬を膨らませる理香。
その顔が見たくて、意地悪をしたくなる。
目的地は、隣の県にあるテーマパークで。
車で1時間ちょっと。
十分に日帰りで行ける距離だが、テーマパークの近くのホテルを予約してある。
高速道路の降り口の標識を見て、理香の目が輝く。
テーマパークに隣接する駐車場に車を止める。
「わーい!すごい久しぶり!5年ぶりくらいかな?
色々、新しくなってるよね?楽しみ!」
理香のはしゃぐ姿に、俺の顔も緩む。