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第9章 陶酔 -理香side-
祐樹は大きく欠伸をしながら、水のペットボトルを手に、ベッドに戻って来た。
「はい」
「ありがとう」
祐樹は私にペットボトルを渡すと、後ろから私を包み込むように抱き付いた。
「…祐樹、飲みにくいよ」
「じゃあ、俺が飲ませてあげる」
素早く私の手からペットボトルを奪い取ると、口に含んだ。
そして、私の唇に口づけし、水を流し込む。
冷たい水が、喉を潤し、身体に染み渡っていく。
私が飲み干すと、さらに新しい水を流し込まれる。
「まだ、飲む?」
「ううん、もういい」
「じゃあ、さっきの続き、もう一回しよっか?」
祐樹はいたずらっ子のような笑みを浮かべながら、私のバスローブを解く。
祐樹の濡れた唇が私の唇に触れて───。
「はい」
「ありがとう」
祐樹は私にペットボトルを渡すと、後ろから私を包み込むように抱き付いた。
「…祐樹、飲みにくいよ」
「じゃあ、俺が飲ませてあげる」
素早く私の手からペットボトルを奪い取ると、口に含んだ。
そして、私の唇に口づけし、水を流し込む。
冷たい水が、喉を潤し、身体に染み渡っていく。
私が飲み干すと、さらに新しい水を流し込まれる。
「まだ、飲む?」
「ううん、もういい」
「じゃあ、さっきの続き、もう一回しよっか?」
祐樹はいたずらっ子のような笑みを浮かべながら、私のバスローブを解く。
祐樹の濡れた唇が私の唇に触れて───。