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第10章 束縛 -祐樹side-
どれだけ抱いても。
何度、白濁を放っても足りない。

もっと、もっと。
欲しくて、欲しくて堪らない。


やばいな、俺。

俺が悶々としていると、薔薇の香りを身に纏った理香がバスルームから出てきた。

「先にごめんね。ゆっくりしちゃった」

濡れた髪をタオルで拭きながら、水のペットボトルに手を伸ばす。
ゴクゴクと喉を鳴らしながら、水を流し込んでいく。

あどけない素顔とその仕草がミスマッチで、妙に色っぽく見える。

俺は下心を隠すように、バスルームに逃げた。
薔薇の香りが漂う中で、熱めのシャワーで欲を洗い流した。

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