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第10章 束縛 -祐樹side-
「ねぇねぇ、祐樹、ちょっと目を瞑ってて」
理香からの思いがけないお願い。

「ん?なんで?」

「いいから…早く!目を瞑って!」
珍しく理香の口調がきつくなったので、その言葉に大人しく従う。

「瞑ったけど?」
言われた通りに目を瞑っていると、理香が近づいてくる気配を感じる。



「祐樹、お誕生日おめでとう!」
目を開くと、理香の笑顔と小さなホールケーキがあった。

「えっ?なんで?」
状況がわからず、間抜けな返事をしてしまう。

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