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第12章 サプライズ -祐樹side-
「祐樹…。コレ!!」
俺に向き直ると、俺の目の前に左手を突き付けた。
続きの言葉が出てこない理香の腕を引き、膝の上に乗せる。
理香は頬を赤く染め、その瞳はゆらゆらと揺らいでいて、俺が映っている。
コツンとおでことおでこがくっつけ、二人の距離を縮める。
「理香、結婚しよ?」
そう言って、理香の唇を塞ぐ。
「‘ Yes ’ 以外の返事は受け付けない」
「…んっ」
何か言いたそうな理香の唇を再び塞ぎ、その言葉を奪い取る。
どれだけ唇を重ねても足りない。
俺のキスに応えるように理香の腕が俺の首に周り、身体の距離も無くなる。
理香の腰を強く抱き、熱いキスを交わす。
俺に向き直ると、俺の目の前に左手を突き付けた。
続きの言葉が出てこない理香の腕を引き、膝の上に乗せる。
理香は頬を赤く染め、その瞳はゆらゆらと揺らいでいて、俺が映っている。
コツンとおでことおでこがくっつけ、二人の距離を縮める。
「理香、結婚しよ?」
そう言って、理香の唇を塞ぐ。
「‘ Yes ’ 以外の返事は受け付けない」
「…んっ」
何か言いたそうな理香の唇を再び塞ぎ、その言葉を奪い取る。
どれだけ唇を重ねても足りない。
俺のキスに応えるように理香の腕が俺の首に周り、身体の距離も無くなる。
理香の腰を強く抱き、熱いキスを交わす。