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第18章 味方 -祐樹side-
「よっしゃん、大きくなったね」
芳樹に対して、理香は完全にお姉ちゃんの顔になる。
「いろいろと大きくなったよ。試してみる?
兄貴より満足させてあげられると思うけど?」
「…?何を試すの?」
寝ボケているのか天然なのか、芳樹の下ネタに気づかない理香にホッとしつつ、芳樹を睨む。
「兄貴、俺に理香ちょーだい!」
そう言いながら、俺たちに近づき、理香の背中に抱きついた。
「芳樹、離れろ!理香に触んな!」
「よっしゃん?!」
「嫌だ!」
理香から芳樹を引き剥がそうとするも、芳樹は理香のウエストに手を回し、離そうとしない。
「理香、いい匂い。柔らかーい」
「よっしゃん、やーめーてー」
俺と理香の間にある芳樹の手が忙しなく動き回る。
「芳樹!!」
理香から芳樹の手を解いて、芳樹を一蹴する。
ベッドから落ちた芳樹を引きずり、ドアの外に放り出す。
芳樹に対して、理香は完全にお姉ちゃんの顔になる。
「いろいろと大きくなったよ。試してみる?
兄貴より満足させてあげられると思うけど?」
「…?何を試すの?」
寝ボケているのか天然なのか、芳樹の下ネタに気づかない理香にホッとしつつ、芳樹を睨む。
「兄貴、俺に理香ちょーだい!」
そう言いながら、俺たちに近づき、理香の背中に抱きついた。
「芳樹、離れろ!理香に触んな!」
「よっしゃん?!」
「嫌だ!」
理香から芳樹を引き剥がそうとするも、芳樹は理香のウエストに手を回し、離そうとしない。
「理香、いい匂い。柔らかーい」
「よっしゃん、やーめーてー」
俺と理香の間にある芳樹の手が忙しなく動き回る。
「芳樹!!」
理香から芳樹の手を解いて、芳樹を一蹴する。
ベッドから落ちた芳樹を引きずり、ドアの外に放り出す。