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第19章 弟 -理香 side-
「理香、ミルクティー?」

「うん、手伝うよ」

「理香はあっち。大人しく座ってて。
芳樹、おまえは座ってないで、皿とフォーク出せよ」

「えー」

テキパキとケーキを食べるためにお茶の用意をしてくれる祐樹。
文句を言いつつも手伝うよっしゃん。

そして、ソファーでそれを眺める私。

ミルクティーとコーヒーのマグカップを手に祐樹が、私の隣に座る。

「これ、買いすぎじゃない?」
ケーキの箱を開けた祐樹は、苦笑いしながら私にケーキを取ってくれる。

「はい、理香」
祐樹が選んだのは、苺のショートケーキ。

「ありがとう」
実は、昔から私が一番好きなケーキ。

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