この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
brass button
第22章 狼 -祐樹side-
1番奥の部屋のドアの前に立つと、微かに物音が聞こえる。
カードキーになっている社員証で鍵を開け、中に踏み込む。
目の前には理香がいた。
パイプ椅子に座らされた状態で。
両手を頭の上で縛られ、口にはタオルが巻かれていて…首をイヤイヤと左右に振りながら、大粒の涙を流していた。
「理香!」
カットソーとホックの外されたブラが捲り上げられ、露わになった膨らみの間に水野が顔を埋めていた。
「ちっ。北宮か。おまえも混ざる?」
「ふざけんな!離れろ!」
理香から水野を引き剥がし、顔と腹部を殴りながら部屋から引きずり出す。
大声で喚く水野を無視して、部屋に戻ると理香は顔を伏せて静かに泣いていた。
縛られていた口と手を解き、汚された膨らみをハンカチで拭き、服を整える。
カードキーになっている社員証で鍵を開け、中に踏み込む。
目の前には理香がいた。
パイプ椅子に座らされた状態で。
両手を頭の上で縛られ、口にはタオルが巻かれていて…首をイヤイヤと左右に振りながら、大粒の涙を流していた。
「理香!」
カットソーとホックの外されたブラが捲り上げられ、露わになった膨らみの間に水野が顔を埋めていた。
「ちっ。北宮か。おまえも混ざる?」
「ふざけんな!離れろ!」
理香から水野を引き剥がし、顔と腹部を殴りながら部屋から引きずり出す。
大声で喚く水野を無視して、部屋に戻ると理香は顔を伏せて静かに泣いていた。
縛られていた口と手を解き、汚された膨らみをハンカチで拭き、服を整える。