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第22章 狼 -祐樹side-
俺はその提案を受けた。
水野を罰することより理香を守りたいと思った。

そして、もう一つ提案を受けた。

二人で2週間の休みを取ること。
いきなり2週間も休めば、不審に思われるから、出張という名目で、二人でゆっくり過ごしてはどうかと。

水野を海外の現場に赴任させるまで、手続き等にどうしても2週間弱かかってしまう。
その間に接触することがないようという配慮だった。



翌日、山に囲まれた有名な温泉地を目指して車を走らせていた。

昨日は話し合いの後、俺はそのまま帰らせてもらい、理香の会社に荷物を取りに寄ってから、二人で過ごした。

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