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第22章 狼 -祐樹side-
懐かしい雰囲気の蕎麦屋さんで昼ごはんを済ませ、おみやげ屋さんを覗いたり、酒蔵の直営店で日本酒を試飲してみたり。
日本酒が得意ではない理香も、冷やした甘口なら飲めるようで、頬を赤く染めながら楽しんでいた。
その後、旅館のチェックインを済ませ、部屋で二人っきりになる。
案内された部屋はふた間続きの和室に縁側、露天風呂のついた部屋で、二人で過ごすには少し広い。
和室でありながら、和風のローソファーがあり、モダンな雰囲気の部屋だ。
荷物を片隅に置き、ローソファーに座る。
理香は部屋の中のあちらこちらを見て回り、写真に収めていて。
「理香ー、ちょっと休憩しよ?」
落ち着きのない理香をローソファーに座らせ、抱き締める。
唇にキスをし、そのまま頬やおでこ、首筋にキスを落としていく。
日本酒が得意ではない理香も、冷やした甘口なら飲めるようで、頬を赤く染めながら楽しんでいた。
その後、旅館のチェックインを済ませ、部屋で二人っきりになる。
案内された部屋はふた間続きの和室に縁側、露天風呂のついた部屋で、二人で過ごすには少し広い。
和室でありながら、和風のローソファーがあり、モダンな雰囲気の部屋だ。
荷物を片隅に置き、ローソファーに座る。
理香は部屋の中のあちらこちらを見て回り、写真に収めていて。
「理香ー、ちょっと休憩しよ?」
落ち着きのない理香をローソファーに座らせ、抱き締める。
唇にキスをし、そのまま頬やおでこ、首筋にキスを落としていく。