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第22章 狼 -祐樹side-
食事の後には、部屋の縁側でライトアップされた日本庭園を眺めながら、日本酒を傾ける。


「冷えてきたから布団に入ろっか」

食事から戻ると部屋には布団が並べて敷いてあり、どうしても意識してしまう。

「理香、おいで」

声をかけると、理香は躊躇いながらも俺の布団に入ってくる。
いつものように腕枕をし、向き合うように身体を抱き寄せる。


その時、浴衣の合わせが擦れ、理香の胸元が露わになった。

昨日…ちょうど捲られたカットソーで隠れていた部分に、見慣れない赤い印が付いている。


あいつが付けたのか。

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