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第22章 狼 -祐樹side-
俺の視線に気づいた理香は、俯き浴衣の合わせをギュッと握り、その部分を隠す。
「理香、大丈夫だから…ちゃんと見せて」
理香の手を解き、浴衣の合わせを開く。
赤い印は二つの膨らみの谷間に近い部分にそれぞれ一つずつ。
「…ごめんなさい」
小さな声で謝る理香の目には涙が溢れていた。
「理香が謝ることじゃないし、何も悪くないよ。
でも、ちょっと気になるから消毒してもいい?」
「消毒?」
「消毒」
赤い印にそっと舌を這わせ、唇を寄せて吸い付く。
「んっ」
「もうちょっとだけ我慢して」
もう一つの赤い印の上にも同じように。
それから、ブラを外して二つの膨らみの全体に赤い印を刻む。
「理香、大丈夫だから…ちゃんと見せて」
理香の手を解き、浴衣の合わせを開く。
赤い印は二つの膨らみの谷間に近い部分にそれぞれ一つずつ。
「…ごめんなさい」
小さな声で謝る理香の目には涙が溢れていた。
「理香が謝ることじゃないし、何も悪くないよ。
でも、ちょっと気になるから消毒してもいい?」
「消毒?」
「消毒」
赤い印にそっと舌を這わせ、唇を寄せて吸い付く。
「んっ」
「もうちょっとだけ我慢して」
もう一つの赤い印の上にも同じように。
それから、ブラを外して二つの膨らみの全体に赤い印を刻む。