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第22章 狼 -祐樹side-
「消毒完了」

「ちょっと付けすぎじゃない?」
そう言いながら…理香は泣きながら笑った。
ブラは外したまま浴衣を整え、抱き締める。

「浴衣の模様の花びらみたいで綺麗だよ」

「大浴場に入れなくなっちゃった」
今度は困ったように笑う。

「明日は一緒に部屋の露天風呂に入ろ?」

「…うん」
理香は恥ずかしそうに返事をして、俺の胸にキスをした。

浴衣越しに伝わってくる体温と規則正しい心臓の音が心地いい。
前日の睡眠不足と長距離ドライブの疲れもあり、俺たちはそのまま眠りに落ちた。

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