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第23章 非日常 -理香side-
「今日はこのまま触ってあげるけど、次からはちゃんとおねだりしてね」
そう言いながら、その先端を指で摘み、口に含む。
男の舌と硬くなった先端がねっとりと絡み合い、もう一方は男の指で捏ねくり回される。
屈辱的で悔しいのに、快感が混ざる。
溢れた涙が頬を伝い、男の頭に落ちる。
快感を追い払うように、首を左右に振り男を拒を続ける。
このまま最後までされてしまうのか。
私の身体はこの男を受け入れてしまうのか。
祐樹…。
声にならない声で、祐樹を呼ぶ。
「理香!」
その声に顔を上げると、祐樹がいた。
ドアを開け、一直線に目の前までやって来ると男を引き剥がし、そのまま男を部屋の外に引きずり出した。
そう言いながら、その先端を指で摘み、口に含む。
男の舌と硬くなった先端がねっとりと絡み合い、もう一方は男の指で捏ねくり回される。
屈辱的で悔しいのに、快感が混ざる。
溢れた涙が頬を伝い、男の頭に落ちる。
快感を追い払うように、首を左右に振り男を拒を続ける。
このまま最後までされてしまうのか。
私の身体はこの男を受け入れてしまうのか。
祐樹…。
声にならない声で、祐樹を呼ぶ。
「理香!」
その声に顔を上げると、祐樹がいた。
ドアを開け、一直線に目の前までやって来ると男を引き剥がし、そのまま男を部屋の外に引きずり出した。