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第23章 非日常 -理香side-
「医務室に行こう?頬も手首も冷やさないと」
祐樹はそう言うと、忌々しい場所から私を連れ出してくれた。
ドアを開けると、産業医だという50代の女性の先生が待っていて、そのまま医務室に案内された。
「後で迎えに来るから待ってて」
私にそう言うと、祐樹は産業医の先生と短い会話を交わして医務室から出て行った。
私は産業医の先生に促されるままに、奥のベッドに腰かける。
“シャー”
ベッドの周りをカーテンで仕切り、お湯のはった洗面器とタオルを用意してくれた。
「まずは、これで身体を拭いてね」
優しい笑みを残し、カーテンの外に出てくれる。
産業医の先生が少し離れたのを確認して、カットソーを脱ぎ、男に触れられたところ、舐められたところを拭いていく。
洗面器でタオルを洗い、再び身体を拭く。
それを何度か繰り返し服を着る。
祐樹はそう言うと、忌々しい場所から私を連れ出してくれた。
ドアを開けると、産業医だという50代の女性の先生が待っていて、そのまま医務室に案内された。
「後で迎えに来るから待ってて」
私にそう言うと、祐樹は産業医の先生と短い会話を交わして医務室から出て行った。
私は産業医の先生に促されるままに、奥のベッドに腰かける。
“シャー”
ベッドの周りをカーテンで仕切り、お湯のはった洗面器とタオルを用意してくれた。
「まずは、これで身体を拭いてね」
優しい笑みを残し、カーテンの外に出てくれる。
産業医の先生が少し離れたのを確認して、カットソーを脱ぎ、男に触れられたところ、舐められたところを拭いていく。
洗面器でタオルを洗い、再び身体を拭く。
それを何度か繰り返し服を着る。