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第24章 殻 -祐樹side-
店員が案内してくれたのは、手入れされた中庭が見渡せる席。
そして、やっぱり理香は目を輝かせながら、庭や店内を見回している。
「気に入った?」
反応を見れば聞くまでもないが、やっぱり聞いてみたくなる。
「うん!すごい素敵。この雰囲気、すごく好き」
思った通りの反応。
理香が気に入ると思って選んだ店だけど、こうやって喜んでくれると、わざわざ探した甲斐がある。
「何にする?勝手に決めていい?」
「うん、祐樹に任せる」
予想通りの返事に安心する。
いつもの理香に戻ってきたかな。
そして、やっぱり理香は目を輝かせながら、庭や店内を見回している。
「気に入った?」
反応を見れば聞くまでもないが、やっぱり聞いてみたくなる。
「うん!すごい素敵。この雰囲気、すごく好き」
思った通りの反応。
理香が気に入ると思って選んだ店だけど、こうやって喜んでくれると、わざわざ探した甲斐がある。
「何にする?勝手に決めていい?」
「うん、祐樹に任せる」
予想通りの返事に安心する。
いつもの理香に戻ってきたかな。