この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
brass button
第25章 体温 -理香side-
“♪〜♪〜”
“♪♪〜♪♪〜”
山道を走っていると、私と祐樹のスマホが同時に鳴り始めた。
電話の着信音ではなくて、メールの着信音が続く。

「あそこ、電波なかったのか。俺のも見て」
祐樹から渡されたスマホを見ると不在着信と留守電を知らせるメールが7件。

「着信が7件だけど…。
留守電、スピーカーにして聞く?」

「いや、旅館に戻ってからでいいや。そっちは?」

「着信が5件とメールが2件。
戻ったらちょっと仕事しないと…」

着信は業者さんと担当しているお客様からで。
どんな内容だろう…。
電話で片付く話ならいいんだけどな。

/521ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ