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第4章 けじめ -祐樹side-
それでも、ベッドの中にいる時に帰って来たら気まずい。

「帰ってくる前に出かけようか?お腹も空いたし」

「そうだね。私、今、おばちゃんたちの顔は恥ずかしくて見れない」
そう言いながら、恥ずかしそうに布団に潜る理香。

「何か拭く物を持ってくる。ちょっと待ってて」

俺は手早く脱いだ服を身につけて、台所に向かう。
タオルを濡らしレンジで温め、おしぼりを作り、部屋に戻る。
ベッドの上で布団に包まれたまま理香。

「自分で拭くのと俺に拭かれるの…どっちがいい?」

「…自分で拭くから、外で待ってて!」

きっぱり言い切られてしまうと、ちょっと悲しい。
渋々、理香におしぼりを渡し、俺は部屋の外に出た。

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