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金木犀
第3章 セックスフレンド
イきやすい体なのかもな…、多分。
初めてでイく女って、俺的には初めてなんだけど。
…あぁ、分かった。
俺のテクニックがいいんだ。
うん、そういう事だ。
松田の蜜でべちゃべちゃに濡れた手で
ポケットを探り、コンドームを取り出す。
ベルトを外して制服と下着を脱ぎ、
ベッドの下に落とす。
まだ体を痙攣させてぐったりとしてる
松田の体に再び覆い被さり、
コンドームを手に取った。
口に咥えて封を切り、ふっと息をかけて
自分の反り勃ったモノに被せる。
「…あっ、…お、っき…」
…イイな、その感想。
初々しくて。
手で顔隠しながらとか、可愛いんだけど。
「…入れんね?」
「あ…っ」
手の指の隙間から見える、松田の涙目。
わざと、先っぽだけを少し入れて
くちゅくちゅと動かしてやる。
「あっ…、っ、あぅ…」
ほんと可愛い。
…処女じゃないんじゃん?
シーツに広がってる松田の蜜は、
明らかに処女が出す量じゃない。
でも松田が嘘付いてる感じもしねぇしな…
「…松田の初めて、戴いちゃいますよ」
そう言って顔を隠してる手を舐めると、
甘い声を出して小さく頷く。