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金木犀
第3章 セックスフレンド
綺麗にシワを伸ばしてくれたらしいシーツが
ぐっしゃぐしゃになる位激しく腰を振り、
寸前で抜いてわざと松田の顔にかける。
精液まみれの可愛い顔…それにすら欲情。
流石に妊娠させる訳にいかないから
再びコンドームを着け、制服を乱しながら腰を振る。
結局約1日で、コンドーム2箱分使い切った。
買い溜めしといてよかったー。
「ヤリすぎっ!」
って怒る松田も満更じゃなさそうで。
「…気持ちよかったろ?」
と耳元で囁くと、不貞腐れながらも
即答で頷いてくれた。
「…これから毎日しような?」
「毎日は嫌…」
「えー、俺は松田抱きてぇな〜」
「…っ」
可愛い反応。
どんだけ抱いても飽きなそう。
ご飯を2人で食べ、何とか松田が歩けるようになると
俺を睨みながらも「またね」って帰っていった。
明日も来いって後でLINEしとこ。
とりあえず風呂入って寝るか…
歩き方が少し変な松田を角を曲がるまで見送り、
俺も家の中に入った。