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人妻縄人形 第二章 淫華惑乱
第1章 義父の部屋で
 携帯を部屋のすみに置き、動画を撮り始め、ユックリとスーツの上着を脱ぎ、ブラウスのボタンを外した。
 社内で唯一由布子がくつろげるように一樹が特別に用意させた、その部屋は六畳ほどの広さがあり、外からは遮断されていた。
 かつては一樹との思い出の詰まったその部屋で、以前のように由布子は全ての物を脱ぎ捨て、動画をメールで送り、一樹からの電話を心待にしていた。
 同時に彼女の女の部分が疼きはじめていた。


(だめ、久しぶりなのに、、彼を愛してるのに、、婚約破棄されたから?わからない、、けど、、あの人との、、イエ、、今は、、忘れたい、、だから、、)


 由布子のメールが届き、動画を確かめながら、一樹は、隣の寝室で眠る静香の様子を伺いながら、由布子にメールを送った。


「テレビ電話モードは準備できたかい?

出来たら、電話しておいで、こっちは準備完了だ。」


 送信すると、すぐに携帯が鳴り、出ると画面に由布子の裸体が綺麗に映っていた。


「綺麗だ、由布子。矢吹には勿体ないな。足を開けよ。もう生えてるんだな。ふふふ、今夜はそのままでいいよ。」


「ありがとうございます。嬉しいけど、恥ずかしいです。見て下さい、以前のように生まれたままの私を、、こご主人様、、もう、、濡れてると思います。私は、、淫らしい、、です。」


 足を開きながら、由布子はクリトリスがジンジンと触られたがっているのを辛うじて抑えていた。


「ふふん、乳首が起きてるな。触りたいんだろ?それともクリトリスがいいのか?口で言うんだ、由布子!」


「あぁ、そんな、、でも、、クリトリス、、触りたい、、です、、ご主人様、、、ん、、」


(なにしてんの、、クリ、、触って、、変態、、イヤ、、だめ、、でも、、イッ、、)


 躊躇っていた由布子の指が黒々とした陰毛の下に伸び、軽く自らのクリトリスを軽く転がした。
 画面に映る由布子の顔には、昼間の遣り手の秘書の顔はなく、淫らな牝犬の顔に変わっていた。


「ふふふ、クリだけで良いのか?乳首を転がしたいんだろ?クククッ、そうだバイブの用意はできてるんだろう?由布子?」


「はい、恥ずかしい、ん、ですけど、、中に、入れたいです、ん、ん、、」


 恥ずかしそうにいう彼女に、


「ふふん、矢吹君のじゃモノたりなかったんだな、由布子?指を中に入れて確かめな。」
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