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第1章 義父の部屋で

　一樹の表情が優しく変わり、愛しむような口調で、


「ふふふ、正直に言えたね。それで良いんだよ、静香。そうすれば、ご褒美をちゃんとあげるからね。ユックリとシャブルンだ。いいね。」


「はいっ、ありがとうございます。オシャブリさせて下さい。」


（バカッ、なに言ってんの！オシャブリなんて、変態、、けど、嬉しい、、お義父様の、が、、）


　静香の中に不思議な安心感と、奉仕が出来る悦びが満たした。
　静香の唇が再び開かれ、義父の怒張の右のエラを包み込んだ。


（いい眺めだ。だが精液を欲しがるとはな。思った以上に素質があるな。虐める楽しみが増えたな。）


「ユックリだ、静香。優しくな。オシャブリはお前にはご褒美だからな。ユックリ楽しむんだ、静香。ふふふ、マゾの悦びを味わうんだ。いいね。」


（いやっ、違う、マゾなんて、、私は変態じゃない、、けど、、お義父様の、、ほし、い、、だめ、、やめて、、）


　義父の黒々とした怒張を愛おしむように、唇で優しく包むように粘りつくように唾液を辛め、滑りを良くしながら舌全体で舐め尽くすように、淫らに音を立てペチャッ、ピチャッ、ビチャッ、ベチャッ、ジュルジュルと静香は、頭で拒絶しながら、心の奥底で受け入れ求めている行為を続けた。
　同時に義父の言葉に反発しながら、その言葉を聞くたびに静香の女が疼き、義父を求める自分を否定することが出来なくなっていた。


「ふふふ、静香、お前はフェラチオが上手いねえ。誰に教えてもらったのか？それとも自分で勉強したのかな、正樹を満足させたくて？クククッ、だとしたら、お前は本当のマゾだな。急ぐなよ、俺を喜ばせるんだ。それが、お前の務めなんだよ、静香。ユックリシャブるんだ。」


　静香を嘲るように言いながら、一樹は静香の前髪を軽くかきあげ、義理の娘の表情を愛でるように見ていた。
　ヌチャッ、ペチャッと音を立てて舐めあげるように、静香の唇と舌が動くたびに一樹の男性自身はジリジリと高まる快感に限界が近付いていた。


（務め、奴隷の、務め、、違、う、奴隷、なんて、、けど、、この人のモノで、いたい、、バカッ、、それが、奴隷って、、こと、、でも、お義父さまが、、好き、、）


　静香の心の中で義父への想いが、夫への想いより大きくなり始めていた。
　例え、それが禁断の欲望の果てであっても、、。