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人妻縄人形 第二章 淫華惑乱
第2章 縄炎(じょうえん)
 義理の娘の声を聞きながら、


(ふふ、これからや。由布子にヤキモチを焼かせたのが成功したな。さて、ほう、俺のを触りだしたな。バカ息子のお陰やな。クククッ。)


「ありがとう、静香。ユックリな。由布子に見せつけてやりなさい。わかるな。」


「由布子さんに?そんな、、。」


 そう言われながら、静香は義父の言葉の意味を噛み締めていた。
 同時に、義父のモノをズボンの上からまさぐり、愛おしいモノを愛でるように、頬ずりをした。


(いけん、あたし、なにを、けど、お義父さまの、好き、、でも、、、。)


 静香の心は今や義父との禁断の悦びの不倫への背徳感より、一人の男として一樹への恋情と由布子というライバルへの嫉妬により、義父というより一人の男として一樹を愛し始めていた。
 それでもなお、彼女の中には正樹への思いが残っていた。


「静香、ユックリでいいんだよ。ユックリシャブルんだよ。お前は俺の妻なんだから。いいね、静香。」


 そう言うと、一樹は左足を静香のエプロンの下に潜り込ませ、義理の娘の花芯に軽く親指で弾いた。


「ん、お義父さま、、ご褒美、を、、んん、、、」


「そうや、静香。お前は、これがご褒美だってわかってるだろ。上手なら、もっとご褒美をな。」


 時間をかけて静香の反応を楽しむように、左足の親指と人指し指で嬲るように硬く尖り疼き続ける花芯を転がし、口唇奉仕を促した。


(ふふ、どっちを選ぶかな?まあ、間違いなくシャブルやろがな。後は、由布子がチラチラ見てるな。オモロイな。)


「んん、お義父さま、、待って、、できなくなります、、ん、、お願、い、、。」


 静香は抗い難い快感に、義父へ訴えていた。
 チラリと由布子の立つ台所の方へ視線を送り、静香は唇を開き義父の逞しいモノをズボンのジッパーを開け、引きずり出し、唇で軽く挟み、尖端から根元へ舌を絡めた。
 静香の唇が動く度に、クチュッ、クチャッ、ブチュチュッと淫らな音が聞こえた。


(ご主人様は、私に見せつけているのね?私にヤキモチを妬かせるために。代わりたい、私が、あそこにいたい、、いけない、料理、しなきゃ、、。でも、、、。)


 一樹と静香の様子をチラチラと横目で見ながら、自分の心に嫉妬の炎が燃え上がるのを由布子は止められなかった。
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