この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
はじめてをきみに
第1章 きみの名前を呼ぶ

そうして、最初から、最後まで、ゆっくり、ゆっくり。どれくらい時間をかけただろう。


俺と先輩の腰が、ぴたりと重なった。


「ぜんぶはいった……」


今日までずっと、なにものも受け入れたことのなかった先輩のナカは、狭くてきつい。


俺の形に広げるため、しばらく体を密着させたままじっとする。


先輩は、少し苦しそうに眉を歪めて目を閉じていた。


「痛いですか?」

「ちょっとだけね」

「すみません。……じゃあ、こっちに気ぃ向けて」

「あんっ」


繋がったまま、その上にあるクリトリスを親指でこねると、先輩が甘い声を上げて俺にしがみついた。


「あっ……」


同時にナカが収縮して、俺のを容赦なく締めつける。強い快感に、思わず声が漏れる。




/104ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ