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はじめてをきみに
第2章 据え膳が前のめり


アパートに着くなり、ご飯もろくに食べずにがぶがぶ飲んだ。


空っぽの胃袋に、アルコールをがんがん流し込む。


もともとお酒は強いほうで、たくさん飲んでもあんまり酔わない。けれど、すきっ腹に大量のビールは、やっぱりなかなかの負担だった。


缶4本めで、ふらあっときた。


ふらあっときただけなら、別によかった。問題は。


「…………はぁっ」


いろんな意味で、体が熱くなってしまったことだった。


正直、たまってたと思う。


遼平はしてくれないし、同棲中とあっては、迂闊に自慰もできないし。


……でも今日は、遅くまで彼は帰ってこない。



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