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愛しては、ならない
第42章 最初で最後の……


彼は、唖然とする私を壁に押し付けて首を傾げた。



「だめ?」

「――っ……だ、だって……
もしも誰かに見られたらっ」

「あはは、ちょっとだけ離れた所に行くから、大丈夫だよ」

「……っ」

「なあに?それとも……部屋の中で俺と居る方がよかった?」



妙に色っぽい目で誘う様に言われて、頬がボッと熱くなった。

彼に指で頬をゆっくりと触れられる。



「可愛いなあ」

「か……可愛いだとか、言わないの!私はこう見えても」

「こう見えても大人ですからって?ふふふ」

「っ……」

「いいじゃん、本当に可愛いんだから」

「へ、変な事いわないでっ……」
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