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愛しては、ならない
第9章 遊園地での賭け④
悟志の浅黒い大きな指が胸の膨らみを巧みに揉みしだき、円を描く動きで私を掻き回す。
「あ……あああ……
ダメっ……そんな……ダメぇっ」
狂ってしまいそうな快感に、私は声を限りに叫んでしまう。
真夜中とは言え、隣の子供部屋で祐樹が寝ている。
起こしてしまうかも知れない、と思うのに、声を抑える事が出来ずに、悟志にしがみついてはしたなく喘ぐ。
悟志は、突き上げながら微かに笑って、私の頬に触れた。
「大丈夫……
今夜は……君の実家に祐樹を預けてあるから……
どんなに叫んでも……
かまわ……な……い」
更に緩急を付けた動きで突かれ、蕾の中はジュクリと溢れ、二人の快感に拍車をかけていく。