この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しては、ならない
第4章 ボーイ・ミーツ・ガール




両親は、剛を可愛がったり、いたぶったり気分次第だった。



身体に痕が付くまでの暴行はしなかったが、それは何かあっても証拠が残らない様にする為にだった。



剛を家に残し、両親は何日でも平気で帰らずにいた。


その間、剛は家にある食べ物を探して自分で作ったりして凌いでいた。



両親は剛が衰弱して死んでしまう事にならないように最低限の食べ物は残して居たのだ。



それは親としての僅かな愛情だったのか、それとも自分達が犯罪者になりたくない、非難されたくないという利己的な考えだったのかは、分からない。


/1680ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ