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愛しては、ならない
第4章 ボーイ・ミーツ・ガール



「西本さん?」


園長が驚いて声を上げる。



「あああ!追わないで下さいっ!私まだ無理――あっ」



勢い良く駆け出した私は、廊下の角を曲がった時、そこで雑巾がけをしていた女の子に気が付いて、慌てて避けたのだが……


バケツに突っ掛かり、転んだ上に頭から水を被ってしまった。




バタバタという足音がして園長が駆けてきて、びしょ濡れの私を見て目を丸くした。



他の子供達も、何が起こったんだと見に来てしまい、私は囲まれてしまう。



「あ、あはは……
水浴びはするのはちょっと寒いかな……っくしゅん!」


「おおっ大変だ!」


盛大にクシャミした私に園長がタオルを持って来てくれて、女性の職員に指示してシャワーと着替えを世話してくれた。



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