この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しては、ならない
第27章 絡み合う、蔦


「ち……違っ……」


「違わない……こんなになっていますよ……っ」


俺は一気に自分を引き抜き、指で彼女をそっと開き中をかき回した。


「やあ――っ……イヤっ……イヤっ……」


「ほら……見て下さい。
こんなに俺の指を濡らしています……」


蜜を指で掬い取り彼女の目の前に翳して見せると、涙をその目に一杯に溜めて睨まれるが、その目に俺は痺れてしまう。


「嫌だ……そんな事言わないで」


「もっと、もっと気持ち良くしてあげます……」


「……!
つ……剛さんがそんな事を言うなんて……っ……やだっ」


首を振り、真っ赤になった頬を膨らませ、俺の胸を軽く叩く彼女は、やはり大人の女性には見えなかった。


可愛い――そう思い、笑いを溢す俺に菊野がビンタした。



/1680ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ