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私の執事さま
第2章 バースデーパーティ
そのまま言われた通り扉の方を向き、恐る恐る扉にネクタイで縛られた両手をつく。
すると同時に咲夜がその場に座り込み、低い声で話し掛けてくる。
「声を出してはいけませんよ? 廊下に聞こえてしまいますから」
「っ……咲夜、何をする気……」
咲夜の方へ腰を突き上げながら、私は何をされるのか分からない気持ちと怖さに感情を支配され、咲夜の方を振り向くことも出来なかった。
しかし下半身を覆う下着を陰部がさらけ出すようにズラされ、途端陰部に温かい感触を感じたかと思うと、ぞわりと一気に快感が込み上げてくる。
「やぁ……あ……んうっ……」
その快感はチロチロと舐められているような感触によって、膣口と花芽から数分の間続き。
止まったかと思えば、咲夜の声が部屋に響いた。
「クリトリスまで舐めやすいように、もっと腰をあげてください、お嬢様」
予想はついていたが実際言われると興奮し、素直に言うことを聞き、更に腰を突き上げてしまう。
「っ……んっ……はあっ……んっ……あっ……あっ……っ……う、んっ、んーっ……」
再びぬるついた感触が花芽から感じるようになると、ぴちゃぴちゃちゅぱちゅぱと水音が聞こえ始めた。