この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セフレの彼は幼なじみ
第7章 絵莉花
 その窓のすぐ下が、この前智孝と一緒に語らった校舎裏となっているのだが、そこに陸翔と見知らぬ女子が座っている姿を認めたからだ。

 説明されなくとも、その女子こそ、絵莉花だろうということは菜那美にも容易に想像がついた。

 そこからは距離もあるので、二人がどんな会話をしているのかということまでは菜那美や智孝には聞こえないが、少なくとも何か会話を交わしているらしいということは、二人の動く口を見ればはっきり分かる。

 菜那美は「恋人同士なんだから、校舎裏にて二人で語らっていてもおかしくない」と頭では理解しつつも、大きなショックを受けた。




/454ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ