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セフレの彼は幼なじみ
第8章 四度目
菜那美はそんな思いを隠し、ただ一言「ありがとう」とだけ言っておくことに。
すると、菜那美の背中に回していた腕を離しながら、陸翔が言った。
「さて、おふくろに突然ノックされても困るから、そろそろ離れるぞ」
途端に寂しくなる菜那美は、陸翔の背中に回す手に力を込めて言う。
「ああ、待って……。もうあと1分だけ、このまま……」
「おう、1分くらいならいいか。そりゃ、俺だってこのまま菜那美の中に入れていたい気持ちは山々だけど、おふくろにバレちゃマズイからな」
「うん……ごめんね、ワガママ言って」
「気にするな」
陸翔は再び、菜那美の背中に手を回す。
菜那美は幸せいっぱいの表情で目を閉じた。
お腹の中には、はっきりと陸翔のシンボルが挿し込まれていることを感じながら。
すると、菜那美の背中に回していた腕を離しながら、陸翔が言った。
「さて、おふくろに突然ノックされても困るから、そろそろ離れるぞ」
途端に寂しくなる菜那美は、陸翔の背中に回す手に力を込めて言う。
「ああ、待って……。もうあと1分だけ、このまま……」
「おう、1分くらいならいいか。そりゃ、俺だってこのまま菜那美の中に入れていたい気持ちは山々だけど、おふくろにバレちゃマズイからな」
「うん……ごめんね、ワガママ言って」
「気にするな」
陸翔は再び、菜那美の背中に手を回す。
菜那美は幸せいっぱいの表情で目を閉じた。
お腹の中には、はっきりと陸翔のシンボルが挿し込まれていることを感じながら。