この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セフレの彼は幼なじみ
第8章 四度目
 菜那美はそんな思いを隠し、ただ一言「ありがとう」とだけ言っておくことに。

 すると、菜那美の背中に回していた腕を離しながら、陸翔が言った。

「さて、おふくろに突然ノックされても困るから、そろそろ離れるぞ」

 途端に寂しくなる菜那美は、陸翔の背中に回す手に力を込めて言う。

「ああ、待って……。もうあと1分だけ、このまま……」

「おう、1分くらいならいいか。そりゃ、俺だってこのまま菜那美の中に入れていたい気持ちは山々だけど、おふくろにバレちゃマズイからな」

「うん……ごめんね、ワガママ言って」

「気にするな」

 陸翔は再び、菜那美の背中に手を回す。

 菜那美は幸せいっぱいの表情で目を閉じた。

 お腹の中には、はっきりと陸翔のシンボルが挿し込まれていることを感じながら。




/454ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ